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梅雨の晴れ間は熱中症に注意!

熱中症って夏場に起こりやすいものだと思っていませんか?
実は6月の梅雨の晴れ間や、初夏の方が注意が必要なんです!

 

【ワンちゃん・ネコちゃんに適した室温は?】

夏場だと25〜28℃、湿度はワンちゃん40〜60%、ネコちゃんは50~60%と言われています。
しかし、梅雨の晴れ間は湿度が高く、予想外の暑さになることもしばしば。

アスファルトから放出される熱で、散歩中のワンちゃんは飼い主様以上に暑さを感じます。

 

また、車で出かけた際、短時間だからとワンちゃんや猫ちゃんを車内に置いたままにすると、エアコンの入っていない車内は、窓を開けていたとしてもサウナのように暑くなります。
お家で留守番するときも同じです。

 

真夏であれば注意している飼い主様も、梅雨や初夏は熱中症リスクに気付いていない飼い主様も少なくありません。
是非気を付けてあげましょう!

 

【以下のような症状に注意】

・呼吸が荒く、心拍数もふだんより多い
・舌や口の中の色が赤い
・落ち着きのない様子をみせる
・よだれが多い
・自分で水を飲みに行かない、食べない
・ボーッとしている、フラフラしている
・横になって起き上がろうとしない
・ぐったりしていて、元気がない

1つでも当てはまれば、熱中症やその他病気の可能性がありますので、至急動物病院に相談してください。

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