診療方針

当院はインフォームドコンセントを重視し診療を進めていきます。
まず診察に来られたら、どのような症状、状況なのか詳しくおたずねいたします。次に獣医師が診察し所見を説明いたします。動物がどのような状況で、どのような検査、処置が必要なのかを分りやすい言葉でご説明いたします。
そして、飼い主様とよく話し合いご納得していただいてから、家族の一員である動物たちの検査、治療、予防をしていきます。飼い主様と獣医師の信頼関係無くして、良い診療はできません。
もし、疑問に思われたり、心配事がありましたら些細なことでもご相談ください。

その子にとってベストな治療をご提案します

当院は地域の飼い主様とペットを支える一時診療施設として、あらゆる病気、怪我、相談に対応しています。問診や聴診、検査を的確に行い、なるべく正確な情報を集め判断し、飼い主様と今後を相談させていただきます。同じ病気、症状でも治療法は1つとは限りません。その子の状況に合う治療をオーダーメードで行います。
また当院で対応できることは全力でさせていただきますが、当院だけでは手に負えないことがあります。CTやMRI撮影が必要な神経疾患、専門性が高い外科疾患や内科疾患などは二次診療施設をご紹介させていだきます。そういう場合は二次診療施設と連携して診療を進めていきます。

気になることがあるときはお気軽にご来院ください

何かの病気かもしれないと思ったときはもちろんですが、老化現象かなと思えるような症状でも病気のことがありますので、気になることがあったら来院してください。例えば下記のような症状が出たらご相談ください。様子を見すぎない方が良いです。

  • 水をいつもより多く飲む
  • 被毛が少なくなった、毛質が変わった
  • 歩くスピードが遅くなった、高いところに上らなくなった
  • 尿の回数が増えた など
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